事務所一周年記念
山手線一周感謝RUN
感謝RUNとは?
山手線の駅を巡り、その駅あるいはその駅の方角に事業所を構えるお客様の健康と更なる事業の発展を祈りながら走るというとても自分勝手な巡礼のことをいいます。
山手線一周なんと42km
軽い気持ちで思いつきましたが、やはりかなりの距離があるためおよそ2週間という猛練習(?)の末に9月某日チャレンジして参りました。
私の決心を表すかのように良く晴れ、風は秋を感じさせるとても穏やかな日でした。まさに感謝RUN日和で迷うことなくスタート!
主にランニング中に心掛けたことは3つです。
⑴常にペースとフォームを維持すること
⑵絶対に座らない(2度と立ちあがれなくなる)
⑶人に感謝し初心を忘れないこと
ペースやスタイルを維持して初心と感謝を忘れないとはどこかビジネスっぽい?などと偉そうなことはさておき晴々とした気持ちで出発。新橋から反時計回りで山手線を一周して事務所をめざします。
この笑顔は3時間と持たなかった | 【走る前】70kg | いきなり電車に乗る |
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スタート地点!「新橋」 | 駅前はこんな感じです。夜はまたお店が開き違ったイメージになります。是非遊びにきてください。 | 一駅進むだけでこんなに上品になります |
「有楽町」 | 最近たくさんみかけるようになりました。バス停は観光客がたくさん | 美しい「東京」 |
セントラルパークのよう | レンタサイクルをみかけるも邪悪な心を断ち切る | 何気ない風景 |
何気ない風景2 | 何気ない風景3 | 私の決心を表す風景4 |
もっと探索してみたくなった「神田」 | 何気ない風景5 | 近代的な「秋葉原」 |
テラスでビールを飲む人たちが輝いてみえた | 秋葉原らしいところを探したがありませんでした | |
まだまだ余裕「御徒町」 | 建替えて新しくなった吉池 | |
もはや走っている状態ではなくなる | 動物園にいってじゅらくで食べるという昭和の思い出 | |
今はサクラテラスに新装されました | 暑い「上野」 | |
ついに一般社団法人日本鳩レース協会を発見 | 突如民家の屋根らしきものが「鶯谷」 | 橋を渡ると一転して歓楽街 |
何気ない風景6 | 日が暮れる里「日暮里」 | |
秋の盆踊り | 誘惑に勝つ | アットホームな「西日暮里」 |
秋空の下、1年を振り返る | 読めます「田端」 | |
何気ない風景7 | ちょっと背の高い方は入れません「駒込」 | 念願の一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会を発見 |
初めて行ったのにどこか馴染みのある駒込 | 駅に近づく体力が消耗してきた「巣鴨」 | ランニングも登山も上りより下りの方が足にきます |
レトロな路面電車「大塚」 | 何本ペットボトル飲んだだろう「大塚」 | 実は初めて?!「池袋」 |
道が合ってるのか不安 | 何気ない風景がない「目白」 | 上品 |
学生があふれる「高田馬場」 | 平均年齢17歳「新大久保」 | |
何気ない風景8 | やっぱり「新宿」 | |
「代々木」 | 若者に日本の未来を託す「原宿」 | |
パワースポット明治神宮 | 日が暮れてきました | この街を走るとは思わなかった「渋谷」 |
何気ない風景9 | 駅に近づく体力が底を尽きる「恵比寿」 | |
ガーデンプレイスでビールフェス | 日本一おしゃれな教習所 | 夕暮れの「目黒」 |
ゴールは近い「五反田」 | 住んでみたくなった「大崎」 | 駅に近づくだけで精一杯になる |
脚の感覚がない「品川」 | 歯を食いしばるもゴールを確信した「田町」 | 最後の力を振り絞って何気ない風景10(閉店してた) |
新橋の事務所が見えてきました | 19時20分着、6時間20分の旅でした。ご拝読ありがとうございました。 | 【走った後】66.5kg(-3.5) |
街を走るということ
自分の足で街から街へ走ると、その街ごとの人の表情や、会話、車や電車の走る音が聞こえてきます。また都会で仕事や生活する中で普段なら何とも思わないような景色でも、木々と広い空が見えるだけでとても爽やかな気持ちになりました。
やはり時代はどんなに発達しても人間の心はアナログなのでしょうか。この1年を振り返り自分とお客様のことを考える良い機会がもてたことを嬉しく思います。
脚の感覚がなくなり、無心に
走り始めは、コースの事や、自分はなんで走っているのか、来週の仕事のこと、色々と考えながら走っていましたが30kmを超えると、息があがり、脚の疲労が痛みに変わり、その痛みさえも自分の体とは遠くのものに感じていきます。
段々と意識が遠のいて無心になっていくのが分かります。そんな中、体を動かし続けることに理由はなく感じました。立ち止まるという選択肢さえも消え、ただ自分で決めたことをやり通す、それだけでした。
ゴールがあるから走れる。そしてまた次のスタートへ!(まとめ)
1年前は新橋なんて縁もない土地であったにもかかわらず、ゴール地点で新橋の事務所の明かりが見えてきたときは心底ほっとしました。不思議な気分です。
また、意外にも長い距離をしっかり走り通せたことで少しだけ自分に自信が持てました。私にとっては本当にあっという間の1年でしたが、皆様にはいつも支えて頂き心から感謝申し上げる次第です。
今後も健康管理をしっかりして皆様と末永くお付き合いさせて頂けると有難く存じます。